三谷光男

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2011年8月30日 (火)

2011年8月30日(火)

首班指名の衆参本会議があり、第95代内閣総理大臣に野田佳彦さんが指名されました。感慨無量です。

昨日の代表選挙では野田候補の開票立会人を務めました。壇上に上がる前、最初の野田さんの演説を聞いている時から、胸にこみ上げてくるものがあり、涙があふれてきました。涙を溜めて壇上に立つわけにはいかないと思い必死にこらえていました。

一回目の開票の立会で、100票を超えることを確認できた時「やった!」と思いました。投票用紙を確認しながら、小さく何度かうなずきました。2回目の開票の時、山を見ただけでは確信がもてませんでした。票を確認ながら、野田佳彦と書かれた票が過半数の196票に近づくにつれて、どん底だった10日前の状況から今日までの一コマ一コマの場面がドラマのよう頭の中を駆け巡り、押さえていた涙がこみあげてきて、思わず天を仰いでしまいました。後になって、「天を仰いだから負けたのかと思った」と叱られました。しかめっ面をしていたのは涙を必死にこらえていたからです。過半数となる196票を超えたところで、今度は大きくうなずきました。

痺れっぱなしの一日でした。朝の総決起集会で、森本哲生さんの話で、打越あかしさんの話で、もう涙がこみ上げていました。一回目の野田さんの演説。二回目の決選投票前の演説。当選後就任のあいさつ。心が震えました。野田さんが最後に言った一言。「ノーサイドにしましょう。もう…」と。ここで止めていた涙が抑えきれなくなって、男泣きに泣きました。

私は選挙に出るのにずいぶん廻り道をしたけれど、自分がやる時には、街頭演説から始めようと心に決めていました。駅頭に立ち街頭演説をする野田さんの姿を見て、20年以上前からそう心に決めていました。

今では私も含めて多くの議員や候補者が駅頭で街頭演説をしていますが、街頭演説にかけては「野田の前に野田はなく、野田の後に野田はなし」と今も確信しています。街頭で磨き上げてられてきた演説力と野田さんの大きくてあったかい人柄、地道に培われてきた政策力が総理への道を切り開きました。

とにかくうれしい! 夢なら醒めないでほしい。

8月 30, 2011 日々実感 |