三谷光男

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2011年3月22日 (火)

2011年3月22日(火)

今日は上がり法案の処理で衆議院本会議が開かれることもあって、被災地に帰っていた議員たちが国会に戻ってきました。各被災地のひっ迫した状況を詳しく伝えてくれています。

被災地で今もなお一番深刻なのは、ガソリン・灯油などの燃料不足です。今のままなら暴動だって起きかねないとその窮状を訴えています。国は、先の3日分に加え、さらに27日分の備蓄燃料の放出を決めました。経済産業省も国土交通省も石油連盟もトラック協会も可能な限りの手だてを尽くして、被災地域への燃料供給に必死で取り組んでいます。

 ちなみに東北地方の元売り系列の約3000SSのうち、約6割に当たる1884SSが稼働中(20日現在)うち緊急重点SS178。まずは緊急重点SSに、そして営業可能な個々のガソリンスタンドへの供給を推進しています。供給量は日増しにアップしていますが、21日現在でまだ6割に達していません。さらなる供給を図っていきます。

また対策本部においても、橘さん、宮崎さん、平山さんらボランティア支援室の衆・参議員たちが何班にも分かれ、支援物資を届けながら各被災地の状況を見て回り、貴重な情報を持ち帰ってくれています。首長や現地で支援に当たる関係者たちからも聞き取りをしています。被災者支援に携わってきた彼らが聞き取ってきた情報は、的確かつ有用で、今後の支援対策への大きな助けになっています。

次第に判明してくる死者・行方不明者の数の多さには呆然となります。大きな打撃を受けた地域では行政機能も壊滅状態に追いやられました。またそのことが、被災者支援対策を難しくした原因にもなりました。たとえば、陸前高田市では職員220名のうち80名近くが亡くなられたそうです。被災地域の市や町の職員OBの再雇用を進めるなど、国も援助して被災自治体の行政機能の立て直しを進めています。

3月 22, 2011 日々実感 |