三谷光男

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2009年1月28日 (水)

1月28日(水)

麻生総理の施政方針演説をはじめとする政府4演説がありました

今回の麻生総理の施政方針演説は、とんがった部分がまるでない、状況や取り組みの説明に終始した演説でした。中学校の公民の先生の授業を聞いている様でした。野党席からは、野次を言おうにも野次も飛ばない。与党席からの相槌や拍手も起きない。一言でいえばとてもシャビィな施政方針演説でした

仮に批判があっても、俺はこうやって経済を立て直すのだ、という気概を示してほしかったのですが……。がっかりです。

朝、厚生労働部門・非正規雇用対策PT合同会議があり、派遣・請負で働く人たちの雇い止めや解雇の状況・見通しについて、厚生労働省の方々とやりとりがありました

去年秋から今年3月までに見込まれる厚生労働省が出した製造業での派遣・請負の失職者の数は85千人。前日製造業の派遣・請負企業の業界団体(2つ)が出した見込み数は約40万人。どちらが実態に近いのでしょうか?

厚生労働省の数字は、たぶん一部の製造業派遣先企業に聞いて積み上げた数字のようです。(自分たちが所管している)派遣元にも聞けといってものらりくらりと逃げてばかり。ちなみに雇用保険の加入状況について、労働局が訊いた(雇止・解雇された)56千人余りの保険加入状況は99%、うち派遣労働者については、加入割合は99.9%とのことです。「ばかやろー」と言いたい。(派遣元が)訊かれれば「(保険に)入っている」というに決まっているではありませんか。対策を打つにもいいかげんな状況把握のもとでは有効な対策は打てないではないですか! 年金記録不備問題の時といっしょだ。だけど腹は立ってもあきらめずに取り組んでいきます

1月 28, 2009 日々実感 |

2009年1月26日 (月)

1月26日(月)

長い一日でした。

早朝、郷原大橋で街頭の後、910発の飛行機で上京。代議士会が始まったのが1420衆議院本会議は、1435から始まりました2次補正予算修正案など参議院からの回付案の討論、採決が行われ、1500すぎ一旦休憩となって、禁足のまま再開本会議を待ちながら2030、事実上の流会(本日中に本会議は開かれず)が決まりました

総額2兆円の定額給付金の支給については、良い施策だとは到底思えません。二度とこのような愚策を考えさせないためにも、いかに愚策であるかを徹底的に論じねばならぬと思います。けれども今日のように、両院協議会設置の入口の協議会でもめて採決を持ち越すやり方は、国民の皆さまの目にどのように映っているのだろうか。疑問に感じながら長い一日を過ごしました。

【写真】代議士会の様子です。

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1月 26, 2009 日々実感 |

2009年1月18日 (日)

1月18日(日)

民主党定期党大会が東京・メルパルクで開催されました。

新党日本の田中康夫代表が来賓あいさつの中で、ロビー周りの空気を見て、政権をすでに取ったかのような緩んだ気分がありはしないかとたしなめられました

私は、高木義明実行委員長の「質実剛健を旨とした」の言葉通り、意志固めのための質実な大会のように感じましたが、田中代表が言われたような気分があったのだとしたら私たちはもう一度政権交代の実現に向けて、気持ちを引き締め直さなければならないと思いました。確かに、状況が少し良いからといって実現できるほど政権を奪取することは、簡単なことではないと私も思うからです。

小沢代表のあいさつは、二つのニューディールのことが報じられていますが、むしろ最後に国民に向けて語りかけられたお願いが良かったと感じました

「国民の皆さんにもおやりいただくことがある。自分が主権者であることを自覚いただき、一票を投じ意思を表明していただきたい。現在の自公政権を続けるか、民主党を中心とする新しい政権をつくるか選択していただきたい。政権は国民が選ぶもの。(中略)国民の皆さんが自公政権に満足できないなら今度の総選挙でぜひ民主党に一票投じてください。そしてもし私たち民主党が政権を担っても、国民との約束を守らなかったり、期待に応えられなかった場合は直ちに次の選挙で私たちを政権の座から降ろしてください。

私たち民主党は、最後の最後まで国民とともに歩む。そのご支持により『国民の命と暮らしを守る新しい政権』を樹立することをお約束し、皆さまに主権者としての『最終判断』を下してくださるようお願いする。」と。

国民の皆さまに選択をお願いしながら、私たちに向けても気持ちを引き締めるよう戒めたのだと受け止めました。

1月 18, 2009 日々実感 |

2009年1月17日 (土)

1月17日(土)

まる一日、新年会など会合に出続けた一日でした。

昼間からお酒が入ってしまったので、予定していた警固屋渡船口での街頭ができなくなって残念でした。

話始めるとついつい熱く長く語ってしまいます。私の悪い癖です。会合の出席も遅れ遅れになってしまいました。夜、竹原JCの新春互礼会から、焼山北区の「とんど」にたどり着いた時には9時半近くになり、多くの方々帰られた後でした。待っていてくださった方々には本当にありがたく思っています。

同友会の皆さまには本当に申し訳ありません。今年は新年会に出ることができませんでした。

1月 17, 2009 日々実感 |

2009年1月14日 (水)

1月14日(水)

昨日の2次補正予算案と関連法案をめぐる強行採決で、国会審議はストップしています。与党は19日から衆議院での09年度本予算審議の開始をもくろんでいるようですが、無理だと思います。

定額給付金の見直しについて譲ることはできなくても、あと1日でも予算審議をしていれば、このように「荷崩れ」して衆議院を通過することはなかったと思います。昨日は、衛藤予算委員長の議事進行をめぐるポカがあったり、村田自民党国対筆頭副委員長の盗撮事件があったり、やることがあまりにお粗末!です。

この2次補正予算案審議の中で出てきた「怒り」の出来事!

18()の予算委。仙谷由人さんの質議の中で指摘された「官僚天下りの『わたり』を許す政令」の件です。私はこの政令の件を知らなかったので驚きましたし、質疑のやりとりを聞いて怒り心頭に発しました。

官僚天下りの規制をめぐって一昨年の通常国会で大きな議論になりました。安倍内閣の時です。国家公務員法が改正され、国家公務員の再就職については「官民人材交流センター」をつくって一元管理されることになりました。民主党は、これでは官僚の天下りは根絶できないと対案をつくりましたが、与野党お互いに、各省からの「押し付け」的「あっせん」による再就職は止めねばならぬ、透明・公正な再就職にしなければならぬと激しい議論のやりとりをしました。その末に成立した改正法です。

当時の行革担当大臣は渡辺喜美さんでした。国会での議論を踏まえて渡辺喜美大臣は官民交流センターの制度設計に関する懇談会を立ち上げました。その報告書の中でも「各府省は退職した公務員に対し2回目以降の再就職(すなわち「わたり」)あっせんは行わないことにすべき」と書かれています。当たり前のことです。官僚OBの方々が再就職先として渡り歩くためにつくられた天下り団体が無駄づかいの温床になっていますし、ある社会保険庁元長官のように、8年間で5つの天下り団体を渡り歩き、もらった年収・退職金が4億円と法外なことが、国民の大きな怒りを買っているように、「わたり」を許さないために公務員改革の法改正を行ったのですから。

再就職等監視委員会による(再就職)承認の基準として「元職員をあっせんすることが必要不可欠と判断された場合は、このかぎりではない」と記された「わたり」を容認する例外規定が、年末1230日に閣議決定された政令の中に潜り込んでいました。

国民から選ばれた政治家(国会議員)が議論の末につくった改正法(法律)が、一部の官僚によって政令により都合がいいようにねじまげられることをけして許してはならないと思うのです。この問題は注視してしつこく追っていきます。制度改革の趣旨を徹底していく覚悟です。

1月 14, 2009 日々実感 |

2009年1月13日 (火)

1月13日(火)

定額給付金などを盛り込んだ08年度2次補正予算案と関連法案が、今夜、与党の強行採決により衆議院を通過しました。定額給付金以外は、多少問題はあっても、迅速な景気対策が求められている時であり、目をつむって賛成する姿勢でいました。協議のテーブルにつくことなく、予算、財務金融、総務、国土交通各委員会と強硬採決のオンパレードは、まさに民主政治を否定する暴挙です。残念でなりません。

定額給付金については、「良い施策とは思えない」と当初から街頭でもいい続けてきました。特別会計の積立金いわゆる埋蔵金を使うとはいっても、国のお金に色がついているわけではなく、税金に違いありません。税金を使う以上、納得できる「ねらい」と「効果」がなければ政策とはいえません。「高額所得者がもらうのは、『さもしい』」と言ったのに今日の財務金融委員会での答弁では、「今は『さもしい』とは思っていない」と撤回されたように、定額給付金をめぐる麻生総理の迷言、迷走が続きました。総理の資質だけの問題ではなく、はじめからこの施策に明確な「ねらい」がないから、迷走せざるをえないのです。

もっと有効な使い方があります。これから参議院での審議に移ります。しっかりフォローアップしていきます。

残念なことがもうひとつ。強行採決された衆議院予算委員会で、自民党の村田吉隆国会対策筆頭副委員長が、カメラで撮影していたのが見つかり、「御用」とあいなりました。見つかって逃げようとされた。使ったカメラを議員席の足元に隠しもされた。たまたま私はすぐ横にいたので、(申し訳ないけど)逃げられないように村田さんのベルトをつかんでいました。たぶん抗議する民主党の若手議員たちを撮っていたのだと思います。行き過ぎた者がいたら懲罰にかけようとしたのでしょう。人を懲罰にかけようとして自分が懲罰にかかってしまった話です。元国家公安委員長(国務大臣)のしでかしたなんとも「さもしい」事件です。

【写真】委員会の合間を縫って、中四国ブロック会議を開催しました。 P1130024_small

1月 13, 2009 日々実感 |

2009年1月 6日 (火)

1月6日(火)

民主党常任幹事会を経て、衆議院本会議。昨日の財政演説を受けて、代表質問がありました

国会は冒頭の今週から大荒れ模様となりそうです

民主党はじめ野党は今日、定額給付金を切り離した修正案と雇用・住まいを確保する緊急決議を国会に出しました。

8日、9日と衆議院予算委での2次補正予算案審議。関連法案の「つるし」も強引に解いたそうです。与党は今週末にも(遅くても13日に)強硬採決で2次補正予算案と関連法案を通す腹づもりのようです。そうなれば国会は大荒れです。

また21年度予算と関連法案も立て続けに強行採決し、とにかく1月中にこれらの衆議院通過をはかる考えなのでしょう。協議をして成案を得ようという考えは昨年末から全くないようです

このままだと参議院で2次補正の審議をしながら、衆議院で本予算の審議をする(並行審議といいます)という例のない無理な国会運営になってしまいます。

終わった話ですが、年末、「臨時国会に2次補正を出せ」という民主党の要求は、一見刃を突きつけた話に見えて、本当のところは与党にも「助け舟」になる話だったのだと私は思っていました。

年越し国会になり、激しい攻防になっても、民主党としては「出せ」といった2次補正に協力せざるをえなかったからです。

少なくともこれから行われるであろう無茶苦茶な国会運営にはならずに済んだと思います。

冒頭から「大荒れ」が予想される今年の通常国会です

【写真】中四国ブロック会議を開きました。

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1月 6, 2009 日々実感 |

2009年1月 5日 (月)

2009年1月5日(月)

通常国会が開幕しました。いつもなら総理の施政方針演説から始まるのですが、今回は2次補正予算の成立をまず期していますので、中川財務大臣の財政演説のみで本会議が開幕しました。総理の演説が無いなんて、なんだか調子外れです

【写真】第171回通常国会が今日から始まりました。代議士会の様子です。

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1月 5, 2009 日々実感 |

2009年1月 1日 (木)

1月1日(木)

新年あけましておめでとうございます。

年越しは神田神社で、その後は家の近くの亀山神社に参拝し、元旦の朝は音戸・波多見の八幡神社で地元自治会の皆さんといっしょに参拝させていただきました。

元旦恒例の呉中央桟橋前での街頭演説会。元旦早々から近隣の皆さまにはおさわがせしています。宝町・ゆめタウンは、初売りのお客様で賑わっていました。車の助手席、後部座席から、寒い中わざわざ窓を開けて手を振り、声をかけてくださる皆さまに本当に感謝しています。

「予算をあげたら、けじめをつけて解散総選挙を行うべし」「政権交代で大きな政策転換を行わなければならない」と訴えています。

全国公募で選ばれた去年一年を表す漢字一字は変化の「変」でした。去年は悪い方向へと流れが変わる一年でしたが、今年は良い方向へと流れを変える「チェンジ」の年にしなければならぬと固く決意しています

1月 1, 2009 日々実感 |