三谷光男

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2008年4月 1日 (火)

4月1日(火)

朝、厚生労働・総務合同部門会議年金記録問題について。

社会保険事務所による厚生年金保険料(標準報酬月額)の改ざん問題で、その当事者となった事業主の相馬稔(設計コンサルタント会社経営)さんから事情を聴取しました。相馬さんには問題解決のために勇気をふるって民主党の部門会議に出ていただき、感謝しています。

東京麹町社会保険事務所による年金保険料滞納の解消のための改ざん示唆の生々しい実態が告白されました

相馬さんは9511月、10月分の会社の保険料を滞納し分割払いのお願いに社会保険事務所に行くと、職員から「お宅は払えないんじゃないの?」「抜けた(脱退した)ほうがいいんじゃないの?」といわれたそうです。

社会保険事務所職員に促される形で、すでに用意してあった資格喪失手続きと標準報酬月額の変更届けにサインさせられたとのことです。

徴収率を上げるために、滞納者の報酬月額(給料)を改ざんして支払われたように見せかける。この場合は月額93万円だった給料を11万円にすることで支払う保険料を約230万円安くする。その差額で滞納分を相殺する不正な手口です

3者委員会への申し立ての中に、同じような事例がすでに数例出ています。そこに勤める社員からすれば、保険料は取られているのに知らぬ間に報酬月額を変えられていた(報酬月額が下がるともらう時の給付額は下がる)ことになります。

社会保険庁をめぐる年金記録問題は、あきれかえる問題が次々にわきあがっていますが、私はこの改ざん示唆の問題が一番たちの悪い問題だと思っています。

同じようなことは全国いたるところで行われていたに違いありません。絶対に許せないと思っています。たちの悪い違法行為の罪は必ず償わせなければならないと考えています

福田総理が国民に向けて謝罪の記者会見をしたとのことです。ガソリン税の暫定税率切れにより国民生活を混乱させることになったことへのお詫びだそうですが、ひとりひとりの国民の皆さまからすれば、増税になって怒る人はいても減税になって怒る人はいないと思います。どこまでもKYな総理大臣だと思いました

党常任幹事会経済産業部門役員会年金記録問題の公約違反を許さない集会中国・四国ブロック議員団会議など。

【写真】民主党『「消えた年金」公約違反を許さない緊急集会』に出席しました。

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4月 1, 2008 日々実感 |