三谷光男

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2008年3月31日 (月)

3月31日(月)

道路特定財源にかかわる国税・地方税を除き、今日期限切れを迎える各税については、5月までの期限延長ということで各党合意に達し、財務金融委員会や総務委員会を経て衆・参本会議で可決成立しました。道路関係以外の諸税の減税措置については、与野党ともに成立を求めてきたことですので、争いを超えて合意にこぎつけられたことは本当に良かったと思っています。

3月 31, 2008 日々実感 |

2008年3月29日 (土)

3月29日(土)

朝、地元に。そのまま山口2区補選応援のため柳井市へ。終日和田隆前衆議院議員、松本大輔衆議院議員とともに街宣、街頭演説活動

3月 29, 2008 日々実感 |

「宙に浮いた年金記録」問題(続報)

宙に浮いた年金記録5000万件について、今年3月末までに照合・名寄せを完了する、その上で最後の一人まで、最後の一円まできちんとお支払いしますと参議院選挙前に安倍前総理は約束されました

この5000万件(正確には今5095万件)の年金記録については、コンピューター上の名寄せは済んだものの統合については、進んでいません。これまでに社会保険庁や舛添厚生労働大臣は、(給付に結び付く可能性がある年金記録で)特定が困難な記録は2025万件(全体の約4割)といってましたが、今この数字を最大で2858万件と言い直しています。

実はこの改め直した数字ももっと増える可能性がある数字なのです

この該当者不明の宙に浮いた年金記録の5095万件のうち「統合済みの記録」は約417万件。「これまでに行ったコンピューター上の名寄せによりお手持ちの年金手帳の記録に返せる(給付に結び付く)可能性がある、今送付しているねんきん特別便(3月までの)の送付対象になっている記録」が、約1172万件。

逆に5095万件のうち新たな給付(支払)に結び付いた記録、そして結びつく可能性のある記録は、合わせても1589万件にすぎないのです。

つまり保険料を払った人に年金手帳にお返しをしますという給付に結び付く(ここまでできて統合という)可能性があるのは、全体の3割にしか相当しない1589万件です

うち1172万件は、まだ統合に向けて作業中です。その確認のための作業が「ねんきん特別便」であり、入念照会です。ここでも社会保険庁は、確認はがきに「電話番号欄」を設けなかったりするなど落ち度のある対応ばかりが繰り返されています。試算すると今の対応ではこの1172万件を持ち主にお返しするのに25年以上かかってしまう計算になります。情けない話です。そして次から次へと出てくるあきれ返る問題の数々は、指摘する議員側の気を滅入らせますが、この年金記録不備問題の対応は「政治の責任」できちんと払った方々の年金手帳に払った記録としてお返ししなければならない。粘り強く対応していきます

3月 29, 2008 日々実感 |

「後期高齢者医療制度」について

「後期高齢者医療制度」がいよいよ41日から始まります。まことに残念、そして75歳以上のお年寄りに対して(この制度をつぶせなかったことに)誠に申し訳なく思っています

75歳以上のお年寄り(全国約1300万人)が対象となるこの制度、内容は「姥捨て山」の発想でつくった言語道断の医療制度だと思っています

415日から早速それぞれのお年寄りの年金口座からの天引きが始まります。十分に周知されていませんので「なぜお金を取られるの?」と高齢者からの疑問が殺到するだろう思います。

お年寄りが受けることになる医療サービスの内容は、一番の心配の種です

そもそもこの後期高齢者医療制度は、国民医療費抑制のために行われている医療制度改正のなかでつくり出されました。

2025年度の医療給付費は今の制度のままだと58兆円になると予測されています(これまであたった試しがありませんので本当にそうなるかどうかわかりません)。58兆円になると予測される医療費を48兆円にとどめなければならない、全体でなんとか8兆円ほど削るという話です。削る8兆円のうち5兆円分をこの新たにつくる75歳以上のお年寄り対象の「後期高齢者医療制度」で削ろうという思惑でつくりあげられた制度ですので、お年寄り向けの医療サービスの内容が良くなる話はないわけです

たとえば「主治医制度」。お年寄りはたくさんの病気を抱えている。診療が重複しないように一人の主治医に情報を集めて診てもらう制度です。一見良い話に見えますが、実はとんでもない。診療報酬制度が全く異なります。(この制度以外に適用されてきた)「出来高払い制度」ではなく、1か月分の「包括払い制度」になっています。十分なサービスがうけられない診療抑制につながると思います。

先進国の中で、年齢によって受ける医療サービスが異なる医療制度をもった国など他にありません

これは一刻も早く適正な見直しをかけなければ、大変なことになると思っています

3月 29, 2008 日々実感 |

2008年3月28日 (金)

3月28日(金)

平成20年度予算案は参議院で否決、予算審議については憲法に定められた衆議院優先の原則に従い成立の運びとなりました。そのために都合3回の衆議院本会議。最後の本会議は2050。結局この日は地元に帰れませんでした。

昨日の総理見解もあり、道路特定財源をめぐる与野党のせめぎ合いが続いています41日から暫定税率分の約25円は引き下げになるのは必至の情勢になっています。逆に、下がった税金分を再び上げるための、衆議院での3分の2再議決をするかどうかが今後の焦点になってきます。この期に及んでこの問題、妙な妥協はしてはならないと思っています。使い方のずさんさは徹底的に正していかなければならないし、ガソリン値下げを実現しなければならないと考えています。

3月 28, 2008 日々実感 |

2008年3月27日 (木)

3月27日(木)

国会では道路特定財源ならびにその暫定税率をめぐる与野党の攻防が大きなヤマ場を迎えています

つなぎ法案が出て両院議長のあっせん案で収拾された時、私は与野党で徹底協議を行い、答え(合意)を出すべきだと主張してきました。それはきっと大多数の皆さまが望んでおられることだと思っていました。政治にはタイミングもあります。もし、あっせん案の直後から自民党側から暫定税率に踏み込んだ譲歩案をもって協議の要請があれば、きっと民主党としても協議に乗らざるを得ないと思っていました。結局ここまで有効となる協議への要請は与党側から何もありませんでした。そして衆議院での予算や税法等での強行採決がありました。政府・自民党のこれまでの対応は誠に愚かというより他ありません

今日4時に突然福田総理がこの問題で記者会見を行うことになりました。出された提案は、福田総理からしてみれば、大きな譲歩だと考えているのでしょうが、一番肝心な暫定税率について、「20年度予算においては、暫定税率はそのまま」と語られた瞬間、「これはだめだ」と思いました

後でわかった話ですが、幹事長はじめ自民党4役はまったく相談にあずかっていなかった様子です。いったい総理と自民党はどうなっているのでしょうか。

国会での「未知との遭遇」状況はまだまだ続いていきそうです

【写真】代議士会の様子です。

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3月 27, 2008 日々実感 |

2008年3月26日 (水)

3月26日(水)

久々に衆議院経済産業委員会で一般質疑の質問に立ちました

福田総理の肝入りで進められている「消費者庁」設置構想地球温暖化防止への取り組みの問題を取り上げました。

今設置に向けて検討が進められている「消費者庁」については、先般自民党の消費者問題調査会から、消費者庁のあり方について、「とりまとめ案」が出されました。よく考えられたりっぱな案というよりもむしろ悪質商法だとか食品安全とか向こう受けしそうなものだけを切り取って新組織に権限を移すといった評判ねらいの案だと思われたものですから問題提起したのですが、甘利経済産業大臣中川消費者問題担当副大臣もどうやら共通の受け止め方だった様子で、議論というよりもむしろ共通の認識を認め合う話となりました

悪質商法の撲滅にむけては、これからこの国会で特定商取引法と割賦販売法の大事な改正が審議されます。ずっと追ってきた問題ですので、強力に審議を推し進めていきます

もうひとつの地球温暖化防止対策。京都議定書以降の次期枠組みを決めていくのに今大事なステージに入っています。今年は洞爺湖サミットもあり、日本としてどのような戦略でこの枠組みをつくっていくかを問う議論をしました。

時間が足りなくて用意した質問の半分程度しかできなかったのはとても残念。大事な問題なので次も時間をもらってしっかり議論を挑んでいきます

【写真】経済産業委員会で質問に立ち、消費者行政、環境問題などについて論議しました。

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3月 26, 2008 日々実感 |

2008年3月25日 (火)

3月25日(火)

朝、厚生労働・総務部門合同会議。「年金記録問題」について

厚生年金の「標準報酬月額」の改ざん問題というのがありました(本当にとんでもない話!)。その改ざんへの関与が疑われる社会保険事務所が、総務省でつくる第三者委員会の委員に向けて圧力をかけた問題が起きています

民主党のこの合同部門会議で、特に内山晃議員が、社会保険庁に厳しく説明を求めてきました。それが先週、求めてきた民主党の部門会議ではなく、自民党のそれも(いかがわしい厚生族でつくる)4人委員会なるものに報告されるというおかしな総務省の対応がありました

また同じようなことが起きました。民主党の合同部門会議で、長妻昭議員を中心に、宙に浮いた年金記録5095万件について、社会保険庁は当初この約5000万件のうち給付に結び付く可能性がある「未解明の記録」は2025万件と説明してきましたが、本当はもっと多いのではないかと指摘し続けてきました。今度は舛添厚生労働大臣が、訂正を要求し続けてきた民主党の部門会議ではなく、自民党の部会でこのことについての訂正を報告するという不可解な出来ごとが起こりました社会保険庁も総務省も何を考えているのでしょうか。噴飯ものです。

こうした役所の対応のまずさもさることながら、この年金記録不備問題は次から次へとあきれ返るような問題が明らかになってきます。今は道路特定財源の問題に焦点が当たり少し隠れた感がありますが、必ずまた大きな焦点になるだろうと思っています。

数あるあきれ返る問題のうち一つだけ取り上げます

「『消えた年金記録』などはない」と言い続けてきたのが、社会保険庁であり自民党でした。「宙に浮いた」すなわち「統合しきれなかった」年金記録はあっても年金記録は消えていないということなのでしょうが、「消えてしまった年金記録」は確かにあります。平成199月までに、確認されたものだけで1541件。これは「保険料を払ったのに記録がない。おかしい。」と申し立てた人の中で、領収書を持っているのに、オンライ上にも元台帳のも記録がない。まぎれもなく消えてしまった年金記録です。これまでにも問題になってきたように領収書を持っている人など少ない。自分で年金記録の訂正を申し立てられる人も実はほんの一部にすぎないのです。つまり1541件という数字は氷山の一角なのです。それを「消えた年金記録などというものはない!」「不安に陥れるようなことを言ってはならない。」と言い続けてきた人たちは、不誠実で無責任極まりない人たちだと思います。

年金記録の問題は、めまいがするほど次から次へとあきれ返る問題が出てきますが、政治の責任が問われていることですから、今後も粘り強くきちんと対応していきたいと考えています

【写真】朝の厚労部門・総務部門合同会議の様子です。年金問題について継続して論議しています。

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3月 25, 2008 日々実感 |

2008年3月19日 (水)

3月19日(水)

【写真】日銀人事の同意を諮る本会議の前の、代議士会です。

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3月 19, 2008 日々実感 |

2008年3月10日 (月)

3月10日(月)

朝、呉駅前で街頭演説スタッフ会議の後岩国へ。今日は衆議院山口2区補選に立候補予定の平岡秀夫衆議院議員の立候補表明となる公認発表記者会見と決意集会があり、小沢一郎民主党代表も来援されました。

私も会見や集会に出席の後、松本大輔衆議院議員とともに地元選挙責任者との深夜の実務者会議に臨みました。

この補欠選挙は、福田内閣になって初めての国政選挙であり、民主党にとっては次の総選挙で政権交代が実現できるかどうかを占う意味で試金石となる大事な選挙だと思っています。

山口2区は広島のすぐお隣。広島県民主党は現職議員も総支部長もこぞって平岡さん支援の先頭に立つ考えです。

3月 10, 2008 日々実感 |

2008年3月 6日 (木)

3月6日(木)

国会が空転しています。与党による先週末の予算案、税制関連法案の強行採決に抗議して審議に応じない状態が続いています。

いつもならば「国会は言論の府なのだから、審議拒否と受け取られるのは良くない。」というところですが、今回は事情が異なります。今回の自民党の「無理押し」は本当にひどい。自民党の中からも、「どうして納得がいくまで審議を続けなかったのか」という批判が出ているとの話です。

また、この2日間、参議院予算委員長(予算委員長は自民党が握っています)が職権で委員会を開き、福田総理以下全閣僚を座らせて野党議員を待っていたそうです。審議に応じない野党を見せる「絵」をつくるために・・・。

わざわざ総理をはじめ全閣僚を使って、どうしてこのような子供じみた手を考え付くのでしょうか。余計にこじれるに決まっているではありませんか。

ここは徹底抗戦すべきだと思っています。あのような「無理押し」を二度としない担保を取るまで強い姿勢を貫くべきだと思っています。それまでの間、次なる論戦に備えてしっかり仕込みの勉強を行う時です

3月 6, 2008 日々実感 |

2008年3月 4日 (火)

3月4日(火)

朝、厚生労働・総務部門会議。年金記録不備問題。

年金記録問題は今もなおあきれ返る問題や事実が次々に明らかになっています。この日議論となった(というより怒声が飛んだ)問題のひとつをお話します。

今皆さまに向けて年金記録の確認のために「ねんきん特別便」(確認はがき)が送られています。

まず記録漏れの可能性のある方々に向けて発送されています。これが219日までに168万人分。全員に回答を求めていますが、回答してきた人は70万人。このうち「訂正あり」の回答は17万人でした。社会保険庁は「訂正なし」と答えた53万人のうち「記録漏れの可能性の高い人」20数万人にむけて順次電話と戸別訪問で確認をしています。確認(入念照会)ができた人が17103人(33日現在)としています。

本当にばかげた話ですが、問題となるのは、この「ねんきん特別便」確認はがきの返信はがきには(その加入者の)「電話番号欄」がないのです

「訂正あり」の回答を寄せた人にも(電話等での)確認が必要でしょう。「訂正なし」と答えた人も「記録漏れの可能性の高い人」は実はわかっているのです。わかっているから入念照会が行われています。

送られるはがきの記載内容がわかって以来何度も、「電話番号欄をつけなさい」「今からシールを貼ってでも、あるいは送り直してでもつけなさい」と言い立てても、「すでに発送が始まっている」「今から変えられない」「とにかく全部発送することが大事」と取り合わなかったのです。

誰でも少し考えればわかることです。今の時点でも確認しなければならない人の数は数十万人です。最終的には数百万人にのぼることになります。「(返信に)電話番号欄をつけずにどうやって確認するの?」と問いただせば、社会保険庁の幹部は、「社会保険事務所の職員(嘱託含めて)が戸別訪問で確認している」と言い張ります。

できるわけがない! 実際今も入念照会をするのに、職員が電話帳や104で調べて電話で確認しているのです。まともな人間なら何らかの作業を行うに際して、対象となる数が多ければ多いほど、かかるコストが大きければ大きいほど、どうすれば効率的に作業がはかどるか、目的が果たせるか最初に念入りに考えるものです。途中でわかったことでも後で被る不利益の大きさを考えればわかった時点で改めるものです。この場合は「電話番号欄」を付けるというささやかな手直しがどうしてもできない。社会保険庁のやることは一事が万事この通りです。本当にあきれてしまいます。

民主党常任幹事会があり、中国ブロック選出の常任幹事に就任することになりました。山口2区衆議院補選に立候補予定の平岡秀夫さんの後任です。先輩議員がいらっしゃるので固辞していましたが、それぞれお忙しい事情なのでお引き受けすることにしました。しっかり務めてまいります

【写真】中四国ブロック会議に出席しました。今日付けで、中国ブロック担当の党常任幹事に就任することになりました。

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3月 4, 2008 日々実感 |

2008年3月 3日 (月)

3月3日(月)

 朝、吉浦駅で街頭演説。途中から雨が降ってきました。雨にもめげず約1時間、お話しました。

スタッフ会議。市内企業へのあいさつ廻りの後、東京へ。

3月 3, 2008 日々実感 |

2008年3月 2日 (日)

3月2日(日)

【写真】呉そごうの前で街頭演説を行いました。

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3月 2, 2008 日々実感 |

2008年3月 1日 (土)

3月1日(土)

 1番の飛行機で地元に。徹夜国会にこそなりませんでしたが、昨日の国会での攻防で体はくたくたです。興奮冷めやらず昨夜はほとんで寝ていません。

そのまま日新製鋼春季取組集会へ。

午後、街頭演説。呉そごう前。道路特定財源と前日の強行採決についてお話しました。

夜、呉公営交通退職者会。森沢ホテル。

【写真】「春季取組み総決起集会」に参加しました。

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3月 1, 2008 日々実感 |