三谷光男

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2007年2月21日 (水)

2月21日(水)

朝、経済産業部門会議(経済産業政策に関して討議)

財務金融部門勉強会(立教大学関口智専任講師)

8:30~財務金融委員会打ち合わせ。

9:00衆議院経済産業委員会、一般質疑。(~16:15

9:30衆議院財務金融委員会、一般質疑。

  

衆議院財務金融委員会が昨日から委員会質疑の進め方をめぐって不正常な状態(与野党が対立した状態)になっています。

対立の原因は、通常、国会での委員会審議は、法案審議と一般質疑を交互に行うものですが、前の臨時国会の後半から衆議院財務金融委員会では一般質疑が行われていません。これは年末に日銀福井総裁の問題や本間正明政府税制調査会長の公務員宿舎への不当入居の問題などあり、自民党側が一般質疑を行うことを嫌がった経緯があります。一方で自民党は予算成立に向けて審議日程を少しでも早く進めたいという思惑があります。

自民党は、本来別々の日に行うべき一般質疑、大臣所信表明、大臣所信に対する質疑をいっぺんに同じ日に行うということを民主党の反対を押し切って強行、相談の場である理事懇でも話し合いは決裂し、委員長が職権で(強行して)委員会を立ててしまいました

この日の委員会・質疑。

不正常な状態ですから、伊藤委員長や与党の理事は、民主党はじめ野党の委員は質疑を欠席すると思っていたのでしょう。(民主党委員は、審議拒否はしない方針で全員出席のもと、通告なしで質問に立つということにした

それが出席なので与党側、特に伊藤委員長は驚いたのだと思います。加えて、野党は質問はしないと思っていたのが質問をすることになったのでなお驚いたのではないかと思います。

対応に困った伊藤委員長が休憩を宣告、再開するものの通告なしで質問されることを恐れてか結局質疑を行うことができず、最後は質疑の延期・持ち越しを宣言して流会となってしまいました。

この日はもともと私も質問に立つことになっていました。

(実は日興コーディアル問題の追及をすることになっていました。これは次回に持ち越しです)

結局できなくて残念でしたが、自民党がこのように右往左往する有様を初めて見ました。

与党(自民党)が数の力を背景に、国会運営を強引に推し進めています。その横暴なふるまいは、日増しにひどいものとなっています。

そうした振る舞いのひとつひとつ、なかなか報道されることはありませんが、少し長い目で見るとそうした傲慢さは必ず後で効いてくると思っています。

だから余計に民主党はしっかりしなくてはなりません。

【写真】委員会開会中も、理事の話し合いが続きました。
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2月 21, 2007 日々実感 |